本陣平野屋 とぴっくす 1.営業活動いたしました。 私どもは旅館ですから、旅行会社に出かけていって、パンフレット片手に、本陣平野屋の宣伝活動や、送客誘致をする営業という仕事もいたします。 普段は、男性の営業マンのみで動いているのですが、今年は、そこに客室係が参加する日を作りました。 旅行会社の支店さんで、「本陣平野屋デー」というのを作ってくださり、いらっしゃるお客様に湯茶の接待をしながら、私どもの宣伝をするという企画です。 毎回、着物着用の客室係1名が参加することになりました。しかも、高山以外に行くのですから、まさに出張です。 2月・名古屋 4月・尾張一宮 5月・京都 という具合に、これまで3回行いました。 ドキドキの中での初めての試みでしたが、実際に平野屋を代表しての営業マンとなると、その難しさや苦労を新鮮な驚きとして、客室係も感じるようです。また、お客に「泊まったよ」と、声をかけていただき、うれしかたこともあったとのことでした。 出張から帰ってきた客室係の顔が、明るく、達成感にあふれている事が、私の喜びにもなっています。 2.浴衣が変わりました。 女性用の浴衣の柄が、変わりました。クリーム色の絞り模様の浴衣を作って、3年が過ぎました。 そろそろ駄目になる浴衣も出始め、新しい浴衣を補充するときがきたのです。 同じものを補充するか、新しいものを作るか、考えていましたが、お客様にいろんな浴衣を着ていただけたらと思い、新作オリジナルを作りました。今度は高山市の花、「コバノミツバつつじ」をモチーフにして、市松模様に作りました。 柄いきは見てのお楽しみとさせていただきます。 黄色い浴衣の時は、はりきりすぎて縫製を頑丈にしすぎ、ごわつくというお声もありましたので、今回はその点にも気を付けました。 皆様の着心地チェックの感想をお待ち申し上げます。 そうそう言い忘れていましたが、男性用は、変わりなしです。 パリッとしてみえますので、亀甲柄のままです。しかし枚数の補充をたくさんいたしましたので、サイズについては、何なりとお申しつけくださいませ。 3.選べる浴衣やっています。 夏の高山を浴衣姿で、散策したい・・・そんなご要望に答えて、いろんな柄の浴衣を700枚ご用意しました。 浴衣は呉服屋さんで売っているような柄の物です。市販品と同じということですね。 オーソドックスな紺色から、赤、ピンク、ブルーなど、本当にきれいな色が揃いました。柄もみんなが抵抗なく着れる古典柄の他、くれよんで書いたようなパステル画、または、ペンギンの柄まで、浴衣の数々を見ているだけでも楽しくなってきます。 それに帯も4種類。一般的な反幅帯に、簡単な付け帯のいろいろ(帯をくるくる体に巻き付け、後ろに文庫になっている飾り帯を差し込むだけのもの)。 その他目新しいものとして、「天使の帯」というものまで・・・(天使の帯は、オーガンジーのようなハリのある素材で作った兵児帯で、くるくる巻いて、結ぶだけ) 浴衣を選んでいただく為の特別会場も、準備しました。そちらへお運びいただいて、ご覧いただいております。 浴衣の仕入れ、飾り付け、会場準備、一番楽しんでいるのは、やっぱり私のようです。みなさんの喜んでくださる顔を見たいと思っています。 今年は、どの浴衣も≪新品≫の浴衣ですので、どうぞ一度お試しくださいませ。 浴衣姿の写真を撮って、ポストカードにして、差し上げます。
「おかみからのたより」のこと 高山市には、「市民時報」という新聞があります。週に3回、夕方配達のその新聞は、ほとんどの世帯が読んでいる高山の情報誌です。 この紙面に、市民のリレー随筆という企画があり、たまたま私に回ってきました。あんまり難しい話は、苦手なので、肩肘はらず、楽しい話を書こうと私は、この「おかみからのたより」の事を書いたのでした。 それが思わぬ反響で、市民時報をご覧になった朝日新聞さんや、岐阜新聞さんが、またおかみからのたよりを記事にしてくださいました。そして驚いたことに、市民の方々が、町で声をかけてくださったり、おかみからのたよりを所望してくださったり・・・それはおかみからのたよりの袋入りが、無くなるほどでした。本当にうれしかったです。 ありがたい経験をさせていただきました。 こうして好きな事を書いて、好きなように発行できるのも、読んでくださる皆様のおかげです。 皆様のおかげで、続けて発行できます。心より感謝しております。