飛騨高山 ひな祭り
平成18年発売、雑誌「緑青」にも、再び掲載されました。
今年もはじまります。
本陣平野屋のひなまつり。
平成19年3月1日〜4月3日
飛騨高山のひま祭りにあわせて、本陣平野屋別館・花兆庵・りらっくす蔵におきまして、100体以上のお雛様を展示いたします。
例年のごとく、お雛様は大阪の佐藤先生からもおかりいたします。
その佐藤先生の家を公開する「佐藤家のひなまつり」は、平成19年3月2日から5日までとのこと。ぜひ、大阪府藤井寺市春日丘のご自宅にもお出かけくださいませ。無料開放です。
行き方は簡単!!
近鉄南大阪線藤井寺駅を降りて、駅前の交番で、佐藤禎三先生の家と聞けば教えてくれます。
駅から歩いて3分ほどです。木造家屋の素敵なお屋敷なので、一見の価値あります。
その佐藤先生の家での展示が終わったら、いよいよお雛様たちは本陣平野屋に出張します。
佐藤禎三先生のお雛様コレクションの本陣平野屋での展示は3月10日から3月28日までの予定。(終了日が延長する可能性アリマス)
ぜひ、お訪ねください。
 さて、お雛様を展示しはや10年の月日が流れました。きっかけは、今は亡き、高山観光協会副会長だった畑中昌次さんの声かけでした。
夏の風物詩「手筒花火」を高山で始めたのも畑中さんでした。
冬の高山へ観光客に来てもらえるようにしたいと、畑中さんはいつも考えていらっしゃいました。そして、日本中のイベントを見に行かれたのでした。
氷の彫刻祭りを1月終わりから、お雛様めぐりを3月にと、アイディアを実行にうつされました。
最初は畑中さんと賛同者だけのミニイベントのように始まったのでした。うちの大きな御殿雛も、毎年、母はとりあえず4人の娘がかたづきますようにとの一心だけで、家に飾っていたのですが、畑中さんに協力することにして、りらっくす蔵の座敷に飾ったのでした。
始めの年は、おっかなびっくりで、展示して見ていただくのはいいけれど、何かあったらどうしようと、心配でした。それで母が中心となって、家族で替わりばんこに留守番をしていたのも懐かしい思い出です。
氷の彫刻祭りは昨今の暖冬で、もう今はできなくなってしまいましたが、「飛騨高山 ひなまつり」は、年々、市民にも定着してきました。
10年たってマンネリだとは言うものの、私ども本陣平野では、毎年毎年お雛様見学を目的にこられる方が多くなってきました。飛騨高山ボランティアガイドのみなさんもよく、連れてこられます。
ならば、毎年違う飾り付けで楽しんでいただきたいと、佐藤先生に教えてもらいながら展示してきました。
もちろん佐藤先生のコレクションの数々が、年代も数もすべて圧巻ですから、評判を呼んだのもうなずけます。
私自身も、年々、お雛様に対する思いが強くなってきて、来年はもっともっとお雛様を飾りたい・・・
できたら、平野屋の3月の風物詩にしたい・・・(もうすでにわたしの中では、一大イベントであるにもかかわらず・・)
そんなわけで、またまた、お雛様たちが増えてきました。
一番のお楽しみは、檜皮葺御殿雛です。
やってきたのは11月。とあるご縁で、うちにやってきました。檜皮噴きの屋根がすごく見事です。
あんまりうれしくて、全然季節外れなのに、玄関に飾ってみました。
昔のものなので説明書はありません。内の御殿雛のことを思い出しながら、あーだこーだ言いながら組み立てました。
飾るのに二時間もかかりました。
季節外れにもかかわらず、ご宿泊の方がみなさん興味津々で見てくださいました。写真を撮ってくださった方もありました。
本陣平野屋では、3月は「おひなさま月」と銘打って、お食事も「ひな御膳」でご用意いたします。
別館・花兆庵ともどもにてひなづくしをぜひお楽しみくださいませ。
あわせて、3月14日・15日は「ひなの宴」も開催です。詳しくは、冬の高山 イベントカレンダーをご覧くださいませ。
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