スタッフインタビュー

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先輩、平野屋のこと教えて!
フロント肥垣津さん(2013年入社)

お客様は一人十色
常に喜ばせられる存在になりたい

肥垣津さん

休日はどのように過ごしていますか?

インドア派なので、本を読んだりパソコンでネットサーフィンをしたりしています。
本は推理小説が好きで高山市出身の米澤穂信さんや東野圭吾さんの作品を好んで読んでいます。
ネットサーフィンでは本陣平野屋のブログをチェックしたり、他の旅館のサイトを閲覧することもあります。
他館のサイトを見ると、宿泊者目線になれるので様々な発見があり面白いです。
趣味でトランペットもしています。吹奏楽部に所属し地域の演奏会に出たりもしています。
トランペットを演奏なさるお客様がいらっしゃった時にはトランペットの話題で盛り上がれればと思っています。

「大成功!」だったエピソードは?

初めていらしたお客様に対して、構成や車のナンバーからお客様を特定して「○○様」とお名前を呼んで差し上げると「なんでわかったの!?」と驚いてくださいます。また、花兆庵では、玄関でお客様のお履き物をお預かりするのですが、お名前を聞かずにお履き物を用意すると「私のこと覚えていてくれたの!?」とお客様のびっくりしたお顔を拝見できます。このような時に「やった、大成功!」と思います。
お客様のお顔とお名前を一致させて覚えるのは大変な時もありますが、喜んでいただける姿を見たいがためについ必死になってしまいます。
また、駅までのお送りする車内で、お客様に「また来るね」と仰っていただいた時も大成功と感じられる瞬間です。本陣平野屋のスタッフが一丸となっておもてなしに徹した結果が認められたのかと思うと「よし、やった!」という気持ちになります。本陣平野屋の一員として誇りに思える瞬間です。

どういう方がこの仕事に向いていると思いますか?

人とかかわるのが好きな人が向いていると思います。時には仕事で失敗することもあると思うので、くじけない心、タフな精神もあるに越したことはありません。
実は私は学生時代に、人とかかわることを苦手としてきました。苦手だからこそ克服したくて敢えて旅館の仕事を選びました。
こんな自分でも仕事で成功した時の達成感が嬉しくて続けることができています!
接客には自信がないけど旅館の仕事に興味があるという方も、やる気と熱意さえあれば大丈夫です!
本陣平野屋なら女将さんをはじめ先輩たちが強力にサポートしてくれるので安心してきてください。

今後の目標を教えてください。

常にお客様を喜ばせる存在になりたいと思います。
お客様は十人十色は当たり前。一人十色です。同じお客様でもその時々によってお気持ちも異なります。
こちらが同じ対応をしても、お客様の状態によっては良い評価にも悪い評価にもなり得るのです。そのことを肝に銘じ行動につなげていきたいです。

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