スタッフインタビュー

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先輩、平野屋のこと教えて!
調理場水谷さん(2012年入社)

将来の夢は東京で
カウンター割烹の店を持つこと

水谷さん

一番の思い出は?

まだ入社1年目にもかかわらず、3月の「雛の宴」の際に、袴姿で初めてお客様に料理をお出ししたことです。とても緊張したことを覚えています。
お客様から面と向かって「美味しかったよ!」と仰っていただけたことがとても嬉しく、頑張った甲斐がありました。
自分なりに積極的にお客様と話をしたり、笑顔でいるよう心掛けて取り組みました。元々接客は好きな方なので、楽しんで挑戦することができました。
普段はお客様の料理に対する評価はアンケートやお客様係を通して間接的に知るものですが、この時はお客様から直接評価をしていただき感極まるものがありました。生でお客様の反応を見られる機会は滅多にないので貴重な経験でした。

水谷さん一押しの料理を教えてください!

宿儺(すくな)かぼちゃのお浸しです。
かぼちゃといえば、煮物、蒸し物、天麩羅のイメージが強かったのですが、本陣平野屋に入社してお浸しにする調理法と出会いました。
調理師学校に通っていた私が驚くほどなので、お客様にもきっと珍しいと喜んでいただけると思います。
揚げ物好きのお客様にお勧めしたいのは、「白エビのかき揚げ」です。衣のサクサク感や身のフワッとした歯ごたえをお楽しみいただきたいです。

料理人になろうと思ったきっかけを教えてください

昔から母親の料理をしている姿や料理が大好きだったんです。
そういえば、中学の自由研究では、色んなおにぎりを作ってカロリー計算をしたりしていました(笑)。
高校では調理師学校と普通科が一緒になった学校に進学しました。本陣平野屋を選んだきっかけは、同じ学校からの卒業生も居て評判もすこぶる良かったので、「ここに行けば勉強になる!」と思ったからです。

今後の目標を教えてください

将来的には自分のお店を持ちたいと考えています。接客が好きなので、お客様を見ながら調理ができるカウンター割烹を開きたいです。
プランとしては30代後半にまずは岐阜県内に店を開いてから県外に出店して、最終的には京都や東京で経営できたら良いなと考えています。
そのために、いまのうちに沢山のことを経験・吸収できる本陣平野屋の調理場で精一杯働いて実力を付けています。

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