スタッフインタビュー

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先輩、平野屋のこと教えて!
お客様係今井さん(2021年入社)

この環境で住むことが楽しみに思えました

今井さん

入社したきっかけを教えてください

高校時代に就職先を考える中で、「旅館で働きたい」と思っていました。出身地の長野県にもたくさん旅館はありますので、調べたり見学にも行ったりしました。しかし、ここだ!と思える旅館に出会えず、県外に目を向け始めました。
その時、高校の部活の先輩が本陣平野屋で働いていることを思い出し、本陣平野屋の見学会に参加しました。その時に、本陣平野屋のあたたかい雰囲気と、おもてなしの魅力に惹かれました。
また、見学会の後に飛騨高山の町並みも散策しました。田舎過ぎず、景色が綺麗で、この環境で住むことが楽しみに思えました。そして、ずっと「ひとり暮らしをしてみたい」という思いもあったので、本陣平野屋の寮を見たとき、不安より楽しみという思いが強かったです。
長野県の自宅に帰る車の中で、母に「本陣平野屋で働きたい」と話したとき、母が応援してくれ、とても嬉しかったことをよく覚えています。

入社前と入社後のギャップを教えてください

新入生ひとりひとりにシスター(指導社員)がついて教えてくださることは、会社見学会の時に教えていただいて知っていたのですが、ここまでひとりひとりをとても見てくださることに驚きました。
私のシスターは、良いことだけではなく、直すべきこともしっかり教えてくださるので、これから自分がどうすべきかが分かり、頑張れます。
高校時代の先輩でもある小口さんは、高校の時から尊敬している先輩です。入社してから見る小口さんは、他の先輩からも頼りにされているのが分かり、私も小口さんのようになりたいと改めて尊敬の気持ちを持ちました。

高校時代に学んだことで活きていることは?

高校時代は、調理科に在籍していました。そのため、将来は調理に携わる仕事に就きたいと考えていました。厨房にこもるのではなく人と接したいと思い、オープンキッチンがあるレストランもいいなと思ったのですが、それよりもっとお話しできる旅館の接客も調理に携わる仕事こそ、自分がしたい仕事だと思いました。

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