スタッフインタビュー

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先輩、平野屋のこと教えて!
お客様係板矢さん(2013年入社)

ご指名をいただけるお客様係になりたい

板矢さん

一番嬉しかったエピソードは?

担当させていただいたお客様が再度お見えになった時です。
本陣平野屋の雰囲気や料理を含めたおもてなしを気に入っていただけたと思うと、各部署との連携がうまくいったのだなと会社全体としての成功を実感します。
少なからず、私の接客も認めていただけたのだろうという自負もあり、お客様係の仕事をしていて良かったなと思える瞬間です。

憧れの人はいますか?

自分のシスターを担当してくださった山畦さんです。いつも注目しています。
ほぼ毎日と言って良い程山畦さんのリピーターがお見えになります。リピーターのお客様が山畦さんに「久しぶり」と声を掛けていたのを目にした時は、お客様と旅館のスタッフ以上の関係を築いているのだなと感心してしまいました。
山畦さんの接客は淀みが無く、抜けも無いのです。事前準備を徹底しているので、先回りの対応ができるのが要因なのだと思います。
いつもバックの中に高山の情報誌が入っているのを見ると、先輩の努力している姿が垣間見え、私ももっと頑張らないと、と刺激を受けています。
また、私がわからないことを質問するといつも的確に答えてくれるのも山畦さんです。山畦さんの説明はわかりやすく心にストンと落ちてきます。
お客様とのコミュニケーションでも同じことが言えるので、このこともリピーターが多い理由なのだと思います。

今後の目標は?

先輩方のようにご指名をいただけるお客様係になることです。
そのためにも、先輩のしていること、言っていることをよく観察してもっと吸収していきたいです。
接客中にタイミングを逃してしまい、お客様に気の利いた一言がかけられずに後悔することが少なくありません。
つい先日も、ちょっとした距離をご移動の際に、気が付いていながらも「お荷物をお持ちいたしましょうか」の一言が掛けられずに悔しい思いをしました。
お客様係としてまだまだなんだと思います。
当たりまえの行動が自然とできるように、先輩の行動を研究して真似をしていきたいと思います。

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